仙台市若林区にある某マンションの、給水給湯配管入れ替え工事のご紹介です。
はじめは漏水調査のご依頼でした。調べてみるとキッチンの給湯管が腐食しており、すでに漏水している状態でした。
漏水が発生している配管のみという部分的な修繕も可能ですが、給湯管は銅管製だったため、ほかの部分の配管も、経年劣化によるピンホールなどの破損により漏水が発生する場合があります。
そういった今後のリスクも考慮した結果、今回は給水給湯管を全て入れ替えることになりました。
配管も、それまでの銅管から柔軟で接続がしやすく、耐食性にすぐれた架橋ポリエチレン管へと替えた他、給湯器接続部分の配管には新しいヒーターを巻き、凍結対策もしてあります。また、配管入替にあたっては、洋室や洗面所、トイレなどの床を開口する必要がありましたが、最小限かつ目立たないように配慮しました。
最後に水圧テストを実施し、接続部分からの水漏れがないことを確認し、作業を終了いたしました。
お湯が使えず困っていたということでしたが、4日という短い期間で全ての配管入れ替えが出来喜んでいただけました。
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種 別 | マンション |
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施工期間 | 4日 |
ご予算 | 59万円 |
施行場所 | 仙台市若林区 |