仙台市若林区にあるマンションの、給水給湯配管の交換事例です。
はじめは漏水調査のご依頼でした。調べてみると、キッチンやトイレなど各所の水廻りへと分配している天井裏の配管元の、洗濯機へとつながる箇所からの水漏れでした。その部分を交換中、ほかの部分からも水漏れが発生したため、今後さらに不具合が発生するリスクを考え、室内全体の配管入れ替えをご提案しました。
新しく取り付けた配管には、架橋ポリエチレン管という耐食性に優れたものを使用。また、給湯器接続部分には新しいヒーター線と保温材を巻き、凍結対策もしてあります。
外から見えないよう天井裏や壁の中などに配管を通している場合、調査や修理、交換をしようとするとクロスを剥がして開口、その後復旧と大がかりになってしまいます。そのため、今回の配管入替にあたっては今後のメンテナンスがしやしいように洋室や洗面所、トイレなど各所へ点検口を設けました。架橋ポリエチレン管は軽く柔軟性があるので、今後交換の必要があった際は、点検口から行なえます。
今回は被害が大きくなる前に全面的に交換でき、点検口を設けたことで今後のメンテナンスなどに関しても簡単になり安心して生活できるとお喜びいただけました。
建ててから数十年経つとどんな場所でも劣化していき、特に給湯給水管などは寒くなり頻繁に使用する時期ほど不具合が出やすくなります。
集合住宅での漏水となると、ほかの部屋への被害がおよんでしまうこともあるので、建ててから年月が経っていたり、調子が悪いと感じ始めたら、調査や点検、パイプなどの交換工事、リフォームをおすすめいたします。
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種 別 | マンション |
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施工期間 | 5日 |
ご予算 | 63万円 |
施行場所 | 仙台市若林区 |